化学専攻博士前期課程2年の川崎太郎君は,2011年11月26,27日に新潟大学で開催された第62回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新潟シンポジウム)において,「C(sp3)-H 結合官能基化を駆使するイソキノリン骨格構築法の開発およびそれを利用したtetrahydropalmatineの形式全合成」と題する口頭発表を行い,若手講演賞を受賞しました。